HTML5試験実施の意義と目的 Importance and Goal

提供: HTML5 Exam Development wiki
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「HTML5」という技術標準の重要性

・Webプラットフォームの中核となる仕様であり、Webの多様化・複雑化・リアルタイム化が進むうえでも、これからのWebコンピューティングの世界で中核を成す技術標準。
・スマートフォンアプリ、タブレットPC、スマートテレビ、車載情報システムなど、高度なリッチインターフェースを持つマルチメディアウェブサイトを作るためには必須の技術。
・上記の時代の流れを受けて、大まかにいうと、①デザイナ/コーダー、②Webプログラマ、③サーバ/ネットワークエンジニア、の三つのカテゴリのプロフェッショナルにとって、各領域の「マッシュアップ」のスキルや知識を身につける必要性がある。
・機能分担では成り立たない時代を迎えており、それぞれの領域をクロスオーバーする知識とスキルを身につける必要がある。
・プログラマを例にとると、アプリケーション化やパフォーマンスの軽さを求められたり、開発もネットワーク上で行われたりするので、サーバやネットワークの知識も求められていると同時に、持っていれば有利。
・また、同様に、各プラットフォームのインターフェースの特徴・デザイン・コーディングについての知識やスキルも求められている。
・それぞれの領域をクロスオーバーする部分の知識とスキルを身につける時代になっている。

人財育成の重要性

・日本のITビジネスの促進に寄与するために、HTML5の啓蒙とWebプロフェッショナルの人財育成を推進していく必要がある。
・今求められる新しいエンジニアを育成していくべき。
・しっかりしたWeb技術者を育成していくべき。
・ひいては、日本の国力の底上げと世界における競争力を促進していきたい。

認定制度の必要性

・人財育成をするためには、『教育・学習すべき技術範囲の指標』として、『技術力を担保する客観的基準』として、認定制度が必要。


中立的な団体が認定制度を実施する意義

我々は、Webエンジニアそれぞれのスキルレベルを認定するために、市場から高い評価が得られる認定制度が必要だと考えています。
そして市場から高い評価を得るためには、下記の要素が必要だと考えています。
 1.「世界標準」であること。各国共通の基準であるべきだと考えています。
 2.「中立公正」であること。ベンダーに依存しない中立公正な立場で認定すべきであると考えています。
 3.「実務で必要な知識」を問う認定制度であること。試験そのものが、実務で役立つ内容であるべきだと考えています。
我々の目標は、ボランティアの協力を得て、まず枠組みをつくり、そしてWebプロフェッショナルのコミュニティの中から、認定プログラムを生み出すことにあります。
そのプロセスを通じて、Webプロフェッショナルが所属する企業・学校・公的機関や、Webプロフェッショナル自身のニーズを満たす内容にしていきます。
そして、より良い、オープンで、秩序だった開発が行われるようにし、多くの支持が得られるWebプロフェッショナルの技術力の認定制度の確立を目指します。